【ガイド目線】カンボジアの基本を知る①
今月は、カンボジアにお仕事に行きます!
さっそく基本情報を学んでいく。
■国名
■国旗
国の象徴「アンコールワット」を中央に記している。
上下の青色は「王室」、
中央の赤は「国民」、
■面積
約18万1035㎢
国の面積は日本の約半分。
国土の大半は「平野」で、
北西部には、東南アジア最大の湖、トンレサップがある。
■気候
熱帯モンスーン気候
年間を通じて高温多湿。
乾季(11月~4月)、
雨季(5月~10月)に分かれる。
■人口
約1546万人
■首都
(人口168万人)
■公用語
観光地や都市部では英語がOK。
その他の地域はクメール語。
場所によっては、タイ語や中国語が通じる。
■民族
クメール人 90%
ベトナム人 5%
華人 1%
その他少数民族 4%
■宗教
仏教徒 96%
イスラム教徒 2%
カトリック教徒 1%
・国内のいたるところできらびやかな寺院があるのが特徴。
・月4~5回ある仏日には寺院へ参拝する。
■カンボジアとクメールの違い
カンボジアもクメ―ルも原則として同じ意味。
一般的には民族、言語、料理など、
文化的な用語に「クメール」が使われることが多い。
発音は「クメル」に近い。
■政体
1953年にフランスから独立している。
■元首
ノロドム・シモハニ国王(2004年~)
「建国の父」と呼ばれる故・シハヌーク前国王の息子。
ヨーロッパで育った温厚な知性派。
■国会
国民議会(下院)と上院から成る二院制。
■首相
フン・セン首相(1998年~)
■選挙権
18歳以上
つづく・・・