【ガイド目線】台湾へ行く
さて、年末になってきましたねー。
海外ガイドをやっているシュガ子ですが、
今年は家族で台湾に行きます。
台湾の基本情報を確認していこう。
■レート
1元=3.7円ほど。
元というけれど、台湾人の友達たちはみな「ドル」と呼んでいる。
ので、私もそうしよう。
レートは3.7円だけど、
換金すると、4円くらいよね。
■時差
日本から-1時間。
サマータイムはない。
■ビザは?
短期の観光なら不要。
パスポートの有効期限が
3か月以上あることは大切。
また、帰路の分の飛行機チケットがあれば、
90日までビザなしで滞在できる。
ただし、ビザがないと、滞在期間の延長はできない。
■言葉は?
台湾語。
中国語といって、はっ倒された記憶あり。
今となっては親友の台湾人にも、親しき仲にも礼儀あり。
高齢者の方の中には日本語を話せる方もいる。
■両替
到着後の空港で。
私はクレジットで引き落としをしている。
(一番レートがいい)
または、新生銀行だと、PLUSマークのついているATMで
ほぼ手数料なしで引き落としができる。
だけど、新生銀行まで行くのが面倒なのよ。
■タクシーは大丈夫?
基本大丈夫だが、メーターがあるか確認必要。
でも、私はUBERを使うので、値段も行先も交渉なしで
すいすい行っている。
■喫煙事情
2009年から法律が強化されている。
3人以上が集まる屋内の公共の場では全面禁煙となった。
違反者は1万元の罰金。
■交通事情
MRT(地下鉄)の中では、飲食禁止。
ガムもダメ。
水もダメだからイヤになる。
「博愛座」というのは、
高齢者などの優先席という意味。
■公共施設の休館日
博物館や美術館などの公共施設は月曜休みが多い。
■物価は?
・バスの初乗り 15元(55円)
・タクシーの初乗り 70元(260円)
・しっかりめなディナー 300元(1110円)
・カフェのドリンク 60元(220円)
・夜市の屋台料理 40元(150円)
・ミネラルウォーター 15元(55円)
・ビール(350ml) 30元(110円)
・郵便料金(日本へ) はがき10元(40円)
■トイレ事情
下水は詰まりやすい。
だから紙は流さず備え付けのバケツに捨てるようになっている
場所が多い。
便座が汚いこともあるので、
ウェットティッシュは必要かも。
台湾でトイレを探すときは、
「WC」というようにする。
なんやねん、って感じよね。
つづく