【ガイド目線】ハノイの寺には5種類ある
【ガイド目線】ホーチミンって②
メコンデルタに足を踏み入れれば、
真っ赤な道がまっすぐに伸びて、
熱帯植物の深い緑と絶妙なコントラストが呈している。
この赤い道というのは、
土が原因なのだ。
つまり、玄武岩が風化した紅土(テール・ルージュ)が
肥沃な土地をもたらしてくれるのだ。
メコンデルタの東北を流れるドンナイ川の支流の
赤やオレンジの原色の花が咲き、
街路樹もすくすくと育った美しい南国情緒あふれる街である。
それもそのはず、
年間を通しての最低気温が「20℃前後」なのだ。
ベトナム南部の沿岸には水深100メートルにも達しない
大陸棚が広がっている。
浅瀬の海岸ではプランクトンが発生し、
豊かな漁場が作られる。
だから海の幸がおいしいんだね!!
【ガイド目線】ホーチミンって
つづいては
「ベトナムの南部」について。
■南部って?
タイのバンコクからも飛行機で約1時間30分とアクセスも
大変良い。
南部の特徴といえば、
前の記事でも言った通り、
「メコンデルタ」がある。
メコンデルタは全体では約4.4万㎢。
ベトナム領内でも約3.6万㎢あるという。
全長約4500㎞、
領域面積81万㎢なんだとか。
この川はチベット高原が源で、
ベトナムに流れ着くのだとか。
「九龍」。
なぜなら、このメコン川が9つの河口を作って
海に注いでいるからだそう。
でもなぜ「龍」?と思ったのではないだろうか。
それは、
このメコン川というのは、時には龍のように荒れ狂い、
大地を作って、大地を水浸しにしていまうのだそう。
そういった意味で「龍」なんだとか。
メコンデルタは「ジャングル」なんでしょ?
と思う人が多いようだが、実際は違う。
プランス領時代から開発整備され始めた運河網が縦横に広がり、
水田地帯が多く広がっている。
メコンデルタはアジアの一大穀倉地なのである。
この様子は、ホーチミン市から南に約75㎞進んだ
場所で見ることができる。
今回はシュガ子は地方に行く時間はないが、
ホーチミンにせっかくいくなら、ぜひ見てみたいものだ。
【ガイド目線】ベトナムの地形って
再来週から、仕事で「ベトナム」に行くことに!
カンボジアも合わせて行くので、猛勉強している。
といっても、シュガ子はプライベートで、
でも、仕事となると、その時の知識だけでは
いかんのよ。
ということで、これから数回に分けて、
■まず地図を広げてみると・・・
スリムなS字形のようにも見える。
ベトナムでは、
「天秤棒の両端にふたつのカゴを下げた形」
もしくは
「逆立ちした龍の形」
と喩えられているんだとか。
ベトナムの4分の3は山岳地帯。
東側というと、3260㎞という長さの
遠浅の海岸線が広がっている。
そのため、
西から東、
北から南へと川が流れている。
下流にいけばいくほど「デルタ」(三角州)が
広がる。
それが、メコンデルタである。
ベトナムは、山、海、平野などという
さまざまな地形を楽しむことができる国なのだ。
【第1話で判断】ドラマ「13」は、13年前に誘拐された子が帰ってきた話
イギリス英語が際立っているドラマ「13」。
13年前に誘拐された主人公の女の子が、
突然脱出して警察のところに逃げてくるところから
物語は始まる。
普通のドラマだと、「誘拐されてしまったけれど、なんとかなる」
という流れではないだろうか。
しかし、このドラマは、
「誘拐されて13年経ち、その後見つかった後の心情と誘拐の不思議」を
見ていくドラマなのだ。
誘拐された子は13年経って、26歳になり、
そして、その家族の様子も誘拐されてしまった13年前と
まるっきり生活が変わってしまっているのだった。
この13年には何があったのだろう、
そしてこの女の子、いや、もはや女の子ではない。
「れっきとした女性の主人公はどうなっていくのだろう?」、
というのを見ていくのだ。
このドラマを見てすぐに、ある事に気づいてしまった。
そして、そうとしか見れなくなってしまった。
そう、この主人公、
「ベッキー」にそっくりなのだ。
特に、誘拐されて脱出してきたときの痩せ感が、
昨年の「ゲス不倫」のときを思わせるのだ。
血色の悪い顔色と、表情がさらにそう思わせてしまうのだ。
とにかくみてほしい。
ストーリー性は、第2話までを見た感じ、
もっとスピード感がほしいと思ったが、
まだ見続けようと思っているのだった。
【メインおかず】みそちゃんこ鍋のベース
みそちゃんこなべのベース
■材料(4人分)
・水 1200ml(6カップ)
・顆粒だし 大2
・砂糖 大2
・味噌 大5
・醤油 大4
水の段階で、鶏肉などを投入しておけば、
さらにダシが出て、かなりおいしいことになる!
【ガイド目線】カンボジアの通貨ってそれでもいいの?
■通貨
カンボジアの通貨単位はリエル(RIEL)。
紙幣は、50、100、200、500、1000、2000、5000、
1万、2万、5万、10万。
新旧で各2~3種ずつ異なるデザインがある。
高額紙幣は受け取ってもらえないことがあるので注意。
都市部ではUSドルが広く流通しているので、
ほとんどのホテルや店ではUSドルがあればよい。
逆に、市場や屋台、乗り物を使う場合は、
「リエル」が必要になる。
USドルの紙幣は多く使われるが、
USドルのコインは使われないため、
おつりなどはすべてリエルになる。
■両替
100リエル(R)=約3円
US1ドル=4100リエル
■両替できるところ
両替場所は空港、銀行、街の両替所など。
一般的には、「街の両替所」が一番レートがいい。
その場合も、
「日本円→USドル」への両替となる。
カンボジアの空港、ホテルでの両替はレートがよくないので、
避けた方がいい。
■クレジットカード
カンボジアでは普及していないのが現状。
使うときも「3~5%の手数料」が取られてしまう可能性が
あるので注意したいところ。