【第1話で判断】ドラマ「13」は、13年前に誘拐された子が帰ってきた話
イギリス英語が際立っているドラマ「13」。
13年前に誘拐された主人公の女の子が、
突然脱出して警察のところに逃げてくるところから
物語は始まる。
普通のドラマだと、「誘拐されてしまったけれど、なんとかなる」
という流れではないだろうか。
しかし、このドラマは、
「誘拐されて13年経ち、その後見つかった後の心情と誘拐の不思議」を
見ていくドラマなのだ。
誘拐された子は13年経って、26歳になり、
そして、その家族の様子も誘拐されてしまった13年前と
まるっきり生活が変わってしまっているのだった。
この13年には何があったのだろう、
そしてこの女の子、いや、もはや女の子ではない。
「れっきとした女性の主人公はどうなっていくのだろう?」、
というのを見ていくのだ。
このドラマを見てすぐに、ある事に気づいてしまった。
そして、そうとしか見れなくなってしまった。
そう、この主人公、
「ベッキー」にそっくりなのだ。
特に、誘拐されて脱出してきたときの痩せ感が、
昨年の「ゲス不倫」のときを思わせるのだ。
血色の悪い顔色と、表情がさらにそう思わせてしまうのだ。
とにかくみてほしい。
ストーリー性は、第2話までを見た感じ、
もっとスピード感がほしいと思ったが、
まだ見続けようと思っているのだった。